哺乳瓶のゲームメモ#1 『Hover:Revolt of Gamers』

大好きなゲームがとんでもないことになってました。

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 Jet Set Radioにドハマりしてインラインスケートを買った人、絶対いますよね。私もその一人です。それくらいJet Set Radioが好きだったんですが、そのJet Set Radioと、あのパルクールゲームMirror’s Edgeにインスパイアされたゲーム、Hover:Revolt of GamersがSteam Greenlightに登録されたのは3年前でしょうか。

 

 とにかく見て下さい。このサイバー感。たまらないですよね。しかもあの長沼英樹氏が楽曲提供してるんです。

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 長沼英樹氏はJet Set RadioのBGMを主に手掛けていた人で、あの「長沼サウンド」が好きな人は沢山いると思います。知らないって人もテレビで聴いたことがあるんじゃないかな。Jet Set Radio Futureの曲になりますが「Funky Dealer」とかはよくテレビで流れてるのを耳にします。

  

 Jet Set Radioは、スケートを履いた少年たちがカートゥーン調の街の中を警察から逃げつつスプレーで落書きしていくっていうゲームで、2000年にセガから発売されました。渋谷とか新宿の裏路地の壁に描いてありそうなグラフィティがとってもクール。でもそれだけじゃないんです。「長沼サウンド」があってこそのJet Set Radio。BGMに身を委ねながら走り回るのが最高に気持ち良いんです。一種の音楽ゲームなのかもしれない。

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 Rezというこれまたセガから出ていた音楽ゲームがあるのですが、これがすごいんですね。Rezの話は長くなるのでまたいつかしますが、Rezのキャッチコピー「うって、ノッて、絶頂へ。」がこのゲームの全てを表しています。音楽に合わせてボタンを押すと、その音が効果音になる。ミスせず続けていくと、ハイテンポな音楽になっていく。正に「絶頂」ですね。視覚と聴覚と触覚など、様々な感覚が合わさってこの「絶頂」が生まれることから、「共感覚」がコンセプトにもなっているそうです。

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 Rezは昨年Rez infiniteとしてPSVR向けに配信されましたが、こっちは最高に電子ドラッグです。電脳ダイブ。「シナスタジアスーツ」という専用の振動スーツを着てRez infiniteをプレイするとそれこそ天国です。2度だけ着用しましたが、また着たい。販売して欲しいです。話が逸れました。

 

 つまりJet Set Radioも、言っちゃえば視覚と聴覚と振動の共感覚ゲームなのかもしれないと思ってます。そして発表されたHover:Revolt of Gamers。ここまで読めば分かって頂けると思いますが、めちゃめちゃ楽しみでした。

 

 で、ついに早期アクセス版がリリースされたんですが、楽しいです。当たり前ですね。近未来的世界を舞台に街を跳ね回る。跳ね回るっていう表現でいいのかな。壁ジャンプを駆使して街のてっぺんまで行けるし、そこから落ちることも出来る。壁を走ったり、手すりでグラインドしたり。ハイスピードパルクールアクション。とにかく楽しい。一人称視点と三人称視点を切り替えられるのも楽しい。結構酔っちゃうけど、これこそVRでやりたいです。この世界に行きたい。

 

 それだけで最高なんですが、長沼英樹の楽曲も追加されるらしい。実質Jet Set Radio。最高(先日のアップデートで長沼氏の楽曲がついにゲーム内に追加されたそうです)。

 

 そんなHoverですが、ずっと早期アクセスのままで、リリースされるか分からなかったんですよね。でもさっきGame*Sparkの記事を見てびっくりしたし、読んでみるととんでもないことになってた。新エリアの追加、キャラクターの追加は来ると思ってたんですが、Nintendo Switch版が発売されるそうで。Nintendo Switchはよく分からないんですが、HD振動っていう機能がありますよね。対応しているのかは分かりませんが、対応してたらとんでもない。パルクールのあの触覚が体感できるのかもしれない。とんでもない。

 

 という訳で、Hover:Revolt of Gamersのリリースがめちゃめちゃ楽しみだし、既に楽しいので沢山の人とマッチングして街の中を走り回りたいです。